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弁護士による債務整理@名古屋

「愛知の方」向けのお役立ち情報

愛知で債務整理をお考えの方へ

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2020年9月1日

債務整理を集中的に取り扱っている弁護士が,皆さまのお話をお伺いし,適している債務整理の手段を判断させていただきます。

債務整理を行った場合の見通しや費用に関して,弁護士から丁寧にご案内させていただきますので,まずはお気軽に当法人にご相談ください。

迅速な事案解決を目指し,しっかりと取り組んでまいります。

愛知には,弁護士法人心 名古屋法律事務所弁護士法人心 栄法律事務所弁護士法人心 東海法律事務所弁護士法人心 豊田法律事務所があり,いずれも最寄り駅から歩いてお越しいただける距離にあるため,便利です。

愛知にお住まいの方からのご相談をお待ちしています。

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債務整理は弁護士法人心にお任せください

債務整理を得意とする弁護士が、迅速な事案解決を目指してしっかりと対応させていただきます。原則無料でご相談を承りますのでお気軽にご利用ください。

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弁護士とのやり取りがスムーズに進むようにスタッフも細やかなフォローを心がけております。何か気になる点がありましたらお気軽にお申し付けください。

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債務整理を依頼するときは直接面談が必要(原則)

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2021年6月14日

1 債務整理を依頼する際の留意点

弁護士が債務整理事件を受任する場合は、原則として依頼者様と直接面談を行い、債務整理事件を進めるにあたっての重要事項の説明等をしなければならないという義務があります。

これは、弁護士会の規則等で規定されています(「面談することに困難な特段の事情があるとき」には例外が認められています。)。

直接面談義務が課される債務整理事件は、自己破産、個人再生、任意整理、完済した方以外の過払い金返還請求です。

そのため、債務整理を依頼する際は、弁護士事務所にお越しいただくなどする必要があります。

過払い金返還請求のうち、完済した方の事案については、直接面談は必要ありません。

複雑な問題が生じないことが多く、電話等で十分な聞き取りや説明等をすれば事案処理を行えるとされているためです。

2 直接面談義務の趣旨

かなり前から、弁護士事務所も、インターネットやラジオ、テレビ等で広告を行い、全国から債務整理事件を集めて受任するようになりました。

もちろん誠実に事件処理をしている弁護士が多数ですが、なかには事務員などに業務を任せ、電話のみで説明が不十分なまま債務整理事件を受任し、管理もおろそかな事案処理を繰り返すような弁護士が一定数出てきました(都合が悪くなると辞任するというケースもあります)。

このような受任方法、事件処理方法は違法とまではいえませんでした。

そのため、処分することは難しい状態でした。

もっとも、このような事件処理の被害者が出続けることは防がなければならないという考えの元、平成23年に直接面談義務が規定されたという経緯があります。

3 債務整理事件を依頼する弁護士の選び方

現在では直接面談義務が課されています。

それにもかかわらず、相談者様の事情の聞き取りから事件の処理までのすべてを事務員任せにしたり、電話やメールのみで受任し、いいかげんな事案処理を繰り返したりしている弁護士等もいるようなので、十分な注意が必要です。

また、面談の際、数分程度弁護士が登場し、形だけ直接面談義務を果たすというケースがあるという話もあるようです。

このような方法で直接面談義務を果たしている場合、実体としては、弁護士は事件に関与せずに、事務員が全ての事件処理を行っている可能性もあります。

当然、事案処理や管理が杜撰であるなど、問題がある可能性が高いです。

そのため、完済した方以外の過払い金返還請求、任意整理、個人再生、自己破産などを電話等のみで依頼してしまった方は、速やかに、他の弁護士に相談することをお勧めします。

債務整理を弁護士に依頼するメリット

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2021年6月14日

1 債務整理のメリット

債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産という、大きく3つの方針があります。

それぞれの方針について、他の方針と比較した場合のメリット、デメリットというものがありますが、こちらのページでは、債務整理を弁護士に依頼した場合の共通するメリットについてまとめています。

2 支払の催促が一時的に止められる

債務整理のご依頼をいただくと、弁護士は、はじめに債権者に対し、「受任通知」という書面を送付します。

内容としては、弁護士が依頼を受けたことに加え、今後は弁護士事務所が窓口となる旨が記載されることが通常です。

そして、貸金業者については貸金業法、サービサー法、割賦販売に係る自主規制規則等により、弁護士介入後の正当な理由のない催促が規制されています。

一定期間滞納が続くと、督促も厳しくなってきます。

連日の催促に精神的にまいってしまう方もいらっしゃるようですので、弁護士の介入によってそういった督促が止むことは、債務整理を弁護士に依頼するメリットの1つということができます。

3 返済額の減額が期待できる

自己破産をして免責決定を得られれば債務の返済義務が免除されるのはご存知の方も多いかと思います。

個人再生の場合も、基本的には返済すべき額自体を大幅に減らすことが期待できます(最大で総債務の1/10)。

任意整理については、多くの場合、残債務額それ自体を減らせるケースは多くありません。

もっとも、将来の利息についカットできることが少なくありません。

貸金業者等からの借入れをするにあたって、利息は15%~20%程度であることが多いです。

例えば、債務が300万円、利息が15%だとすると、単純計算では年45万円の利息が発生することになります。

実際には少しずつ元本も減っていくので実際には上記金額よりは少額になるはずですが、例えば1年間返済を続けて、元本を250万円まで減らすことができたとしても、翌年にはこの250万円に対して15%の利息がかかってくる、ということになっていきますので、最終的には百万円単位で利息を支払わないと完済できないことになります。

利息をカットしての分割返済の合意ができることにより、高額の利息の支払いを免れることができるので、任意整理でも総返済額はかなり減らすことが期待できます。

4 債務整理でお悩みの方は弁護士法人心まで

借金の問題は、身近な人だからこそ相談しづらい問題という側面があります。

どのような債務整理をした方がよいのか、方針等が決まっていない方でも、メリットデメリット等も含めてご案内させていただきます。

債務整理とは

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2020年10月28日

1 債務整理の手続き

債務整理とは,借金問題の解決を目指すための手段です。

貸金業者と話し合いを行い,将来利息分をカットしてもらい,分割払いで返済を行う手続きや,裁判所に申立てを行い,借金を大幅に圧縮してもらう手続きなどがあります。

債務整理の手続きによって,解決までにかかる期間や費用等が異なりますが,いずれの手続きも,借金の負担を軽減できるというメリットがあります。

2 債務整理のデメリット

債務整理を行いますと,信用情報センターに債務整理中である旨の情報が登録されてしまうため,しばらくの間,新しくクレジットカードを作成することや,新たな借入れを行うことが難しくなります。

債務整理手続きの中には,官報に掲載されたり,一定の職業に就けないといったデメリットもありますので,詳しくは弁護士にお尋ねください。

3 弁護士にご相談ください

借入状況等によって,適している債務整理の方法が異なります。

それをご自身で判断し,煩雑な手続きを進めるとなると,ご負担も大きいかと思います。

債務整理を得意とする弁護士であれば,適切な債務整理を判断した上で,しっかりと対応してくれることが期待できます。

借金のお悩みを迅速に解決するためにも,弁護士にご相談ください。

債務整理について相談する弁護士の選び方

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2020年10月13日

1 債務整理を得意としている弁護士

弁護士の業務は多岐に渡るため,弁護士の中には債務整理を取り扱っていない弁護士もいます。

債務整理を取り扱っている弁護士の中でも,年に数回しか取り扱っていない弁護士と,債務整理案件を集中的に取り扱っている弁護士とでは,知識や経験に差が生じてしまうかと思います。

やはり,債務整理案件を集中的に取り扱い,普段から債務整理の業務に携わっている弁護士の方が,より適切かつ迅速な事案解決が期待できます。

弁護士を選ぶ際は,債務整理を得意としているかという点を気にされると良いかと思います。

2 費用について説明してくれる弁護士

債務整理を弁護士に依頼するにあたって,費用を気にされる方もいらっしゃるかと思います。

相談無料と記載されていたとしても,依頼後の費用が高額な場合や,費用の説明が不透明な場合もあるようですので,安いからといって安易に選んでしまわずに,費用についてきちんと説明してくれる弁護士を選ばれることをおすすめします。

3 適切な債務整理を判断してくれる弁護士

債務整理の手続きにはいくつか種類があり,借入状況やご意向によって適している債務整理が異なります。

どのような解決を希望しているのか丁寧に話を聞いてくれる弁護士であれば,安心して相談することができますし,それを踏まえた上で適切な債務整理の手続きを提案してくれる弁護士であれば,後悔の残らない債務整理を行うことができるのではないでしょうか。

債務整理だからといって形式通りの対応をする弁護士ではなく,一人ひとりの状況に応じた柔軟な対応や適切な判断をしてくれる弁護士を選ぶことも大切かと思います。

債務整理の弁護士費用について

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2020年10月1日

1 債務整理にかかる弁護士費用

債務整理にかかる弁護士費用は一律で決まっているわけではなく,弁護士事務所ごとに異なりますし,債務整理の手続きの種類によっても違いが生じます。

大きく分けて,法律相談料,着手金,報酬金,実費といった費用が発生します。

債務整理に関する相談を無料で承っている事務所を選びますと,法律相談料はかかりません。

とはいえ,着手金や成功報酬金が他の弁護士事務所よりも高く設定されていると,最終的に支払う費用が高くなってしまうかもしれません。

弁護士費用の見通しをしっかりと把握できるように,契約前に弁護士費用について丁寧な説明をしてくれる事務所を選ばれますと,安心かと思います。

2 弁護士費用の支払い方法

弁護士費用の支払いを不安に思われている方もいらっしゃるかもしれませんが,弁護士事務所によっては分割払いができる事務所もあります。

弁護士費用の支払い方法について,柔軟に対応してくれる事務所もありますので,まずは相談されることをおすすめします。

負担にならない回数での分割払いなどを提案してくれるかもしれませんので,自分自身の状況等をしっかりと伝えることも重要かと思います。