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弁護士による債務整理@名古屋駅

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個人再生の流れ

1 個人再生手続きの流れ

(1)個人再生手続きは,まず,裁判所への申し立てから始まります。

申立後,事案によって必要となれば,個人再生委員が選任されます。

個人再生委員というのは,裁判所の個人再生手続を補佐する弁護士です。

個人再生委員が必要となる事案では,個人再生委員が選任されてから手続の開始決定が出されます。

申立ててから決定が出るまでは,2週間から1か月程度であることが通常です。

(2)開始決定後は,各債権者が自分の債権についての届出を提出します。

提出期間は開始決定が出てからおよそ1か月程度です。

(3)各債権者からの債権届出が終わると,2週間程度を目安に,届け出た債権について,債務者から,各債権に対する認否をまとめた一覧表を提出します。

各債権については,債務者が異議を述べる期間があり,金額を争うことができます。

その場合には,債権評価手続(いくらの債権なのかを明らかにする手続)が行われます。

(4)すべての債権について金額が確定したところで,再生計画案(分割弁済の計画案)を提出します。

提出後,各債権者から意見を述べる機会が設けられ,その後,再生委員がいる場合には再生委員からも意見が出された後,裁判所から再生計画に対する認可・不認可の決定が出されることになります。

2 名古屋地裁での個人再生の運用

上記1の手続きの流れをすべて経ると,土日祝日,手続きのための日程確保等を踏まえると,全体で半年程度の期間かかることになりますが,実務上はあまり利用されていない手続もあります。

例えば,名古屋地裁管轄では,個人再生委員が選任される案件は,全体の4%程度ですので,再生委の意見を踏まえることなく申立から概ね2週間程度で開始決定が出ることが多いです。

また,債権評価手続には再生委員の選任が必要となりますので,ほとんどのケースで債権評価手続も行われていない,ということになります。

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債務整理には原則直接面談が必要です

このページは,個人再生手続きのおおまかな流れを示しています。

債務整理にも,さまざまな方法があります。

弁護士でも,自己破産の申立てはやったことがあるが個人再生の申立ての経験はないという者が少なくありません。

個人再生は,お住まいを管轄する地方裁判所に申立てを行うことになります。

個人再生は,裁判所ごとに運用の差が大きいので,申立てを行う裁判所の運用に精通している弁護士が申し立てるのでなければ,そもそも手続きが認められなかったり,認められたとしても返済額や返済期間の点で不利益な扱いを受ける可能性があります。

また,不慣れな者がやると,裁判所に申立てをした後でも,足りない点を多数裁判所に指摘されたり,再生計画案(債権者の皆さんに何年かけて何円を支払うか示した案)を提出しても,なかなか次の段階に進めないなどでスケジュールが遅くなることもあります。

債務整理は,依頼者の方の意向,財産状況,生活状況等を十分に確認しなければ,方針を決めることはできません。

そのため,全弁護士が所属する業界団体が,「債務整理事件処理の規律を定める規程」で,「弁護士は,債務整理処理事件を受任するに当たっては,あらかじめ,当該事件を受任する予定の弁護士・・が,当該債務者と面談して,次に掲げる事項を聴取しなければならない。」(第3条)と定め,債務整理にあたって弁護士が直接面談することを義務づけています。

インターネット広告等を通じて,離れた地域の依頼者さんから面談することなく債務整理の依頼を受けたうえ,なかなか案件を進めない例も散見されるようですので,債務整理をご相談される際には注意が必要です。

当サイトでは,この他にも債務整理や弁護士法人心名古屋駅法律事務所に関するさまざまな情報を掲載しております。

名古屋で債務整理に関心がおありの方などは,ぜひご覧ください。

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