任意整理に要する期間|名古屋で債務整理をお考えの方はお気軽にご相談ください!

弁護士による債務整理@名古屋駅

「任意整理」に関するお役立ち情報

任意整理に要する期間

1 任意整理にかかる期間

任意整理にかかる期間は,通常短い場合は3か月,長い場合9か月くらいになります。

ただし,事案によってはもっと長い期間がかかることもあります。

2 受任から債務額の確定

任意整理とは,債務者の方が負っている債務について,債権者と話し合い,支払方法等を変更していく手続きになります。

そのため,話し合いの前提としての債務額を確定する必要があります。

したがって,任意整理をご依頼いただいた場合は,債権者に受任通知を送り,依頼者の現在の債務額が分かる書面,及び,利息制限法に基づく引き直し計算等をするために取引の履歴の提出を求めます。

債務額が分かる書面,取引の履歴が開示されるまでの期間は1か月から2か月くらいが通常ですが,特に信販会社等の場合にはそれ以上かかる場合も存在します。

また,受任通知では,交渉の窓口を一本化するために,債権者に今後の連絡については全て弁護士を通すようにし,依頼者に直接連絡をしないように求めます。

なお,任意整理をご依頼いただいた場合には,債務額を確定させて交渉を行うため,ご依頼いただいた後については,返済をストップしていただくことになります。

返済をストップすることにより,生活にも余裕がでることになりますので,この間に報酬等について分割でお支払いいただくことが多いです。

3 引き直し計算

債権者が,利息制限法以上の利率で貸付けを行っていた場合は,法定の利率で引き直して計算を行うことが多いです。

業者によって,また商品により大きく異なりますが,だいたい平成18年から平成22年より前から,消費者金融から借入がある場合や,クレジットカードのキャッシングを利用している場合には,利息制限法の法定利率以上で貸付けを行っていることが考えられます。

利息制限法所定の利率以上で貸付けを行っていた場合は,法定の利率で引き直すと債務額が減る,さらには,過払金が発生することになります。

債務額が減少する場合は,その金額を前提に交渉していくことになります。

また,過払金が発生する場合には,当然,その返還を請求していくことになります。

4 交渉

ご依頼いただいた全ての債権者に対する債務額が確定したら,その分割の支払いについて債権者と交渉していくことになります。

交渉については,支払期間中の利息をカットした上で,4年から5年の分割に応じてくれることが多いです。

しかし,業者や,これまでの借り方,返し方によってはより短い期間での返済でないと合意できないことや,支払期間中の利息のカットに応じてくれないこともあります。

依頼者の状況などにより,より長期の分割に応じてくれることもあります。

交渉には1か月から3か月くらいの期間がかかることが多いです。

5 和解

交渉がまとまれば,各債権者と和解契約を結び,以降,その内容に従って,お支払いをしていっていただくことになります。

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